Web技術2026年3月18日· 10分
Next.js + Sanityでモダンなコーポレートサイトを構築する
Headless CMSとモダンフレームワークの組み合わせで、高速・高品質なサイトを構築する方法を解説します。
コーポレートサイトの技術選定で「WordPress一択」の時代は終わりつつあります。表示速度、セキュリティ、開発体験の観点から、Next.js + Headless CMS の組み合わせが注目を集めています。
なぜNext.js + Sanityなのか
Next.jsはReactベースのフレームワークで、SSG(静的サイト生成)とSSR(サーバーサイドレンダリング)を柔軟に使い分けられます。SanityはリアルタイムのHeadless CMSで、スキーマの自由度が高く、開発者とコンテンツ編集者の両方に快適な体験を提供します。
構成のポイント
- App Router: Next.js 15のApp Routerでレイアウトの共有やデータフェッチがシンプルに
- Sanity Studio: /studioパスに埋め込んで、サイトと同じドメインでCMSを利用
- Tailwind CSS 4: @themeによるデザイントークン管理で一貫したスタイリング
- Cloudflare Pages: エッジデプロイで世界中から高速アクセス
プロジェクトのセットアップ
Next.js + Sanity の基本的な初期化は以下のように行います。
bash
npx create-next-app@latest my-site --typescript --tailwind
cd my-site
npm install next-sanity @sanity/image-urlSanity クライアントの設定ファイルを作成します。
typescript
import { createClient } from "next-sanity";
export const client = createClient({
projectId: process.env.NEXT_PUBLIC_SANITY_PROJECT_ID!,
dataset: "production",
apiVersion: "2026-04-06",
useCdn: true,
});WordPressとの比較
WordPressの利点はプラグインの豊富さと運用実績ですが、表示速度やセキュリティでは課題があります。Next.js + Sanityは初期の学習コストがありますが、一度構築すれば保守性・パフォーマンス・セキュリティのすべてで優位に立てます。
まとめ
すべてのサイトにNext.jsが必要なわけではありませんが、パフォーマンスと更新性の両立を求めるなら有力な選択肢です。弊社ではお客様の要件に合わせて最適な技術をご提案しています。
K
ククルデザイン
AI・DX導入支援 / WEB制作
